<6年生>
6年生は実質6月一杯でカリキュラムが終了します。が、喜ぶのはまだ早く、この3ヶ月間のカリキュラムが実は最も高度な内容になるのです。一筋縄では答えにたどり着かないものも多く、いくつかの作業や地道な作業が必要になってきます。じっと我慢の3ヶ月です。
(算 数)
図形シリーズが続きます。しかも移動します。平行、回転など、作図の段階で大きな差となります。ここでは先生の説明をよく聞いて、正しい作図と解法を理解しておきましょう。この段階では答えまでたどり着かなくても、まずは、その手前の図と解法が理解できているかを重視しましょう。動くイメージが見えてこない場合は、実際に型紙でつくってみたり、模型を使ってみたりとなるべく現物で取り組むとよいでしょう。立体の切断では粘土を切ってみるとわかりやすいでしょう。
(国 語)
説明文に加えて手紙文なども学習します。知識も文法から敬語、文学作品、語句と幅が広いので、中途半端な70%よりは完全に理解する70%を目指していきましょう。読解も一定のペースで進めましょう。漢字もていねいに一定のペースで取り組みましょう。
(理 科)
さあ!入試レベルが続きます。「ばね」「浮力」「てこ」「輪軸」「滑車」と計算分野が目白押しです。まっさきに演習に走らず、原理・考え方をきちんと理解するまで、考え方を重視しましょう。このあたりの単元は受験する学校によってもだいぶ出題頻度も異なりますので、先生に復習するものとそうでないところの区分けをしてもらいましょう。まずは、最重要問題からです。
(社 会)
現代社会です。近年の世界情勢は環境、地球、情報といった分野が注目されています。まさに日々のニュースの内容です。これからの期間、日々のニュースや新聞は毎日一定時間触れておくことです。「平和」「紛争」「環境」「輸出入」「資源」と言ったテーマを学習していきます。
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引き続き大きな模擬試験も行われます。この時期の模試の活用法は次の通りです。
1 夏の復習単元を絞るため・・・夏休みには4教科全範囲の復習などできませんので、今のうちから、力を注ぐ単元を絞っておくと夏の計画も立てやすいでしょう。特に算数・理科の重要な単元は次の通りです。(算数)数の性質、平面図形、立体図形、速さ、割合、場合の数 (理科)電気、力学、水溶液、天体、植物、生物
2 場数を踏むこと・・・秋以降も模試では志望校別の合格可能性や順位などがさらに気になるものです。よって、それまでの間、模試を利用してたくさんの失敗を積み重ねましょう。最初に失敗を重ね、徐々に修整をかけながら本番に向けていくことが理想系です。決してその逆を追いかけると本番のプレッシャーは相当になります。
3 客観的な相対位置を把握する・・・今の自分の学力がどの程度なのかを把握しておくことは夏の頑張り度にも影響します。また、受験する都度、教科、単元などで大きく成績が変動する生徒も少なくありません。
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<5年生>
算数の毎週の2単元が重くなってきます。2週にわたって続く単元はどちらかで調節することも可能ですが、1回で過ぎ去っていく単元ほど要注意です。社会は夏前で地理が終了しますので、ここで位置感覚と特長をマスターしておきましょう。
(算 数)
「割合」「円とおうぎ形」「平均」「濃さ」「場合の数」とどれも入試において重要な単元になります。ちょっと大変ですが、生活のペースを守り、テキパキ過ごさないとあっと言う間に時間だけが過ぎ去ってしまいますので、計画的に過ごしましょう。「円とおうぎ形」は5年に限った単元ですから、一つでも多くの問題に触れておきましょう。
(国 語)
知識が増えています。漢字に加え、熟語、慣用句、ことわざなど範囲も広いのでまずは最もポピュラーなものから覚えるようにしましょう。読書も忘れずに一定のペースを守りましょう。算数、理科・社会で時間がとられ、日々の漢字がおろそかにならぬよう、十分に注意してください。
(理 科)
「音と光」のあとは植物が続きます。時期的にも新緑の時期、実際に手に取り実物から学び取ることも必要です。また、ぜひ、スケッチしておくことや写真を写しておくこともお勧めです。自分で作るスクラップなどは6年生の後半に強い効果を発揮します。またこれを機に年に1種類以上の植物を育ててみるとよいでしょう。本当の学力はこのような取り組みでしっかりと蓄えられます。
(社 会)
全国各地の特長を学習していきます。地図帳あるいはインターネットなどを使い、実際の地形や写真を見ながらその特長をつかむと記憶に残ると思います。TVの横あるいはリビングルームには地図帳を置いておき、ニュースや新聞でどこかの地名が出てきたら、すぐに探してみよう。そして、そのときに調べた内容は記録しておくと忘れません。
徐々に入試にそのまま出題される範囲の学習が増えてきますので、今までは簡単に答えにたどり着いていたものが、なかなか答えにたどり着かないものも増えてきます。ここは我慢です。図を用いたり、あるいは表で調べたり、自分なりに工夫をしてみることです。また、4教科の学習を予定通りに進めようとするとどこかでしわ寄せや調整が必要になったりすることもあります。そんな時は必ず優先順位(算→国→理→社あるいは算→理→国→社と言ったように、毎週の単元や学習内容によって弾力的な学習をしておきましょう。
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<4年生>
分数、小数と言った計算の基盤になる学習が続きます。ここはていねいで確実な学習を進めておきましょう。また、国語も多くの知識が出てきます。日常生活で使う頻度の高いものから身につけていきましょう。夏までには毎週毎週の学習に自分から向かえるように練習です。
(算数)
分数、小数、立体、平面図形は最重要範囲です。考え方をしっかりと学習しておきましょう。特に計算分野は確実な理解と演習を要します。これから夏までの計算はちょっと量も増やし、毎日毎日欠かさずに取り組みましょう。
(国語)
熟語、漢字など毎週の知識も増えていきます。普段使いそうなものから覚えていきましょう。無理にたくさんの知識を雑に覚えないように注意が必要です。例えば1日に3個のことわざを覚えるとか、できる目標から取り掛かりましょう。
(理科)
植物、物質の性質、季節と環境を学習します。しばらくは身の回りの植物や自然をじっくりと観察しておきましょう。特に植物は実際に手にとってその特長やつくりをスケッチをして記録しておくとよいでしょう。
(社会)
各地の地形による暮らしの変化を学習します。日本は山の多い地形が特徴です。山地、高地、盆地、平野それぞれがどのような特徴で、暮らしぶりがどのように違うのかを考えてみるとよいでしょう。地図帳はいつも側においておきたいものです。
4年生の1学期における最大の目標は「毎週の学習習慣を身につける」ことです。毎週毎週一定のリズムで机に向かう。この1週間のタイムテーブルが決まってこそ、その次に内容の理解となります。慌てずに、習慣づけからです。
hotline (ホットライン)
塾長 横山善則