親子の距離感と学習の整理 中学受験 情報 塾 学習塾 進学塾 個別 小学 東京 世田谷 上野毛 神奈川 中央林間 hotline ホットライン

 
     
 
 塾 学習塾 受験 中学受験 大学受験 個別 帰国子女 東京 世田谷 上野毛 神奈川 大和 中央林間 ホットライン hotline
上野毛ブランチ TEL 03-3703-1223
  東京都 世田谷区 上野毛
中央林間校 TEL 046-277-1225
  神奈川県 大和市 中央林間
資料請求・ご相談 資料請求・ご相談
 
 
 
 
中学受験 情報


『親子の距離感と学習の整理』


  長期の休みになると親子が共有する時間が増えて、健全な親子関係にはとても望ましいことです。しかし、親子で遊びに出かけるときやイベントに取り組む場合はよいのですが、いざ勉強となるとなぜかうまくいきません。急に親子のトラブルが増え、笑いや会話よりも言い争いや険悪な空気が漂うなど、親子バトルにつながってしまうこともしばしば。「そんな態度なら受験なんてやめてしまいなさい!」、「やる気がないなら受験校を変えなさい!」・・・このような会話に思い当たる方はぜひ深呼吸をしてからお読みください。

まずはどうしてこのようなことになるのかを考えてみましょう。一番の原因は親子の距離が近くなるからなのです。前述したように本来は望ましい親子関係が促進される夏休みなのに、距離が近いとわが子のよい面よりも悪い面ばかりが目に付いてしまいます。いざ勉強となると親子が一緒に楽しむフラットな関係ではなく、急に親と子の関係つまり上下関係にシフトしてしまうからです。

そこで、自分が子どもだったころのことを思い出してみてはいかがでしょうか。自分達も勉強をさせられたり、いつもいつも「勉強したの?」と言われることほど不満に感じたことはありませんでした。でも、たまに親子で同じ問題に取り組んだり、または親よりも自分達の方が知っていることがあったり問題が先に解けた場合の優越感も忘れることはできません。つまり、勉強面に限らず普段の生活の中で親と同等あるいは親を超えられた瞬間に子どもは精神的な成長が加速するのです。それがたとえテレビのクイズ番組でも歌の題名でもよいのです。遊びでは子どもと同化して遊べても、勉強ではつい自分は親という意識が働くことで威圧的に抑えたりあるいは短所を是正することに終始したりするものです。このため、5年・6年になり家で親と勉強するのが嫌だという子が出てくる原因の多くはこのあたりにあるのです。

では残り半分となった夏休みをさらに効果的に過ごすためのアドバイスです。

○あまり子どもに近寄り過ぎない・・・わが子とは普段と同じ程度の距離と頻度で接しましょう。見すぎると気になって仕方がありません。しかし全く見ないのも困ります。子どもの集中時間は20分〜30分が一つの区切りになります。その区切りが一つの目印になります。

○プレッシャーをかけない・・・親はこの夏休みにしっかり塾でも勉強してくれているし、結構成績も伸びているだろうと期待するものです。つまり、先週の状況を40という数値で例えれば、今週は41で来週は43ぐらいと期待します。しかも、その上昇が曲線ではなくまっすぐな直線で期待するものです。そしてそれが受験生にいつしかプレッシャーとなって重くのしかかってきます。こうなればいいなあという希望がこうならないといけないと言ったものに摩り替わったりするものです。これが受験生にとって最も恐ろしい恐怖なのです。こうならないためにも過度の期待をかけず、成績やテストの結果のことをあまり口に出さないことです。テストの目的は復習のためのポイントを絞るためのものです。さらには頑張ったことをプラス評価してあげるためのものです。悪かったところばかりではなく、よく頑張った部分を高く評価してあげましょう。

○よい所を見つけ誉める・・・子どもは自分を認めてくれる大人に信頼を寄せます。それがたとえ部屋の片付けであっても構いません。まずは誉めましょう。注意を与えるのはそれからです。始まりは朝です。決められた時間に起床できた、朝食のお手伝いができた、自分の部屋の掃除ができた、朝の勉強を時間通りに始められたなど、大切な時間は朝です。朝にしっかりと誉めてあげて欲しいと思います。

○勉強の整理整頓・・・そろそろ復習のペースが落ちる時期です。何ができていて何ができていないのかをきちんと区分けしておきたいものです。プリントやノートの整理、テキストの整理も含め、自分できちんと管理ができるように促しましょう。これからの時期最も多いのは知識部分の整理整頓です。国語・理科・社会の知識をたくさん学んできました。そして講習期間中もそのチェックは膨大なはず。どれがわかっていてどれがわからないのかの区分けが大切です。そうすることで、実は意外にわかっている範囲の多さに驚きつい笑顔がこぼれるかも知れませんね。そう、なんとなく不安になることは消し去り、具体的にチェックをしてみましょう。

○生活習慣・・・夏の前に計画したスケジュールは予定通り上手に運用されているでしょうか。計画に無理があれば修整を、余裕があれば自由時間や学習時間を徐々に増やすなど、自分に合ったスタイルを定着していきましょう。段々と慣れてくると夜更かし朝寝坊になるものです。今日から修整しましょう。

○テスト準備・・・5年以下は8月末、6年生は9月の上旬に模擬試験が行われます。8月の後半はこのテストを目標に丁寧さの確認をしていきましょう。問題文の読み方、条件の整理、計算の仕方、確かめの仕方、選択肢の選び方など、もう一度基本に戻って再確認しておきましょう。また、得点源となる各教科の知識の再点検も大切です。暗記カードや知識ノートなどで覚え切れていないことを書き留めて繰り返し取り組みましょう。


あれほど長いと思っていた夏休みももう間もなく折り返しです。そして折り返し以降の過ごし方が大きな課題になります。言い換えればタンスから出して広げておいた各教科、各単元の学習内容をそろそろ元の場所に片付ける時です。それぞれの引き出しからこぼれようとしているものもきちんとたたんでしまっておきましょう。決してそのままにしないことです。この勉強の片付けこそが自己管理につながります。親も手を出さずに自分でしまえるようにしてあげましょう。そしていざ困ったときに速く引き出しに行き着き、中から取り出せるようにしておきましょう。そしてそのことが秋以降の学習の目標を絞ることに通じます。


ここまで順調だった人も決して気を緩めずにしっかり頑張りましょう。また、ちょっと予定通りに進まなかった人は、これからが挽回のチャンスです。もう一度計画を立て直し、修整するところは修整を行って気持ちを新たに取り組みましょう。そしてこの40日間で子ども達が頑張れたことを夏の最終日にきちんと伝えてあげましょう。夏だけで何かの結果を出すことは難しいことです。しかし、秋につながる取り組みができたかどうかが重要です。親の目から見て秋への土台作りに貢献したこと、取り組みを高く評価し、自信を持って秋以降につなげられるようにしてあげたいものです。

hotline (ホットライン)
    塾 長  横 山 善 則



← 中学受験 情報 メニューへ戻る



上野毛ブランチ・お問い合わせ電話番号   中央林間校・お問い合わせ電話番号



メニュー表示


 
 

Copyright(C) hotline, 2005 All rights reserved.